DCA 現地報告 #01

「一歩踏み出した先に広がる世界」

 

 

こんにちは!

 

Web担当をしております、

 

バリトンパートの本間です。

 

 

 

私が今どこで何をしているかと言いますと、

 

アメリカのニュージャージー州を拠点に活動している

 

Hawthorne Caballerosに籍を置き、

 

2018シーズンのDCAに参加しております!

 

 

今回は第1回目の投稿なので、

 

簡単に私の経歴と、ここに至るまでの経緯をお話しさせていただきます。

 

 

 

星野高校マーチングバンド部で

 

バリトンを1年、ユーフォニウムを2年経験した後、

 

大学時代はSONICでバリトンを4年間吹いていました。

 

 

 

その後、就職で一度マーチングを離れた後、

 

5年半のブランクを経て一昨年、SONICに復帰しました。

 

 

 

元々、何年も前から漠然と海外へ行きたい願望があったのですが、

 

そんなブランク明け半年後のちょうど昨年の今頃、

 

久々に「DCA」という言葉を耳にし、

 

「その手があったか!行ってみよう!」と挑戦することに決めました!

 

 

 

SONICのメンバーで数年前にDCABushwackersFusion Core)に参加された方がいたので、

 

その方に渡米にかかる資金やあっちでの生活のことなどをお伺いし、少しずつ準備を進めていきました。

 

 

 

そこから仕事や日々の生活の忙しさなどであっという間に時は経ち、

 

cabsCaballerosの略です)のフォームから登録したのは12月の中旬でした。

 

11月末にOPEN HOUSEという見学会が毎年開催されていますが、日本人は参加しないです)

 

 

 

その後、バリトンパートのオーディション楽譜が送られてきたのですが、

 

大会や風邪なども相まってオーディション映像を送れたのは1月の中旬でした。

 

 

 

そして、連絡がないこと半月…

 

「連絡がないってことはダメか…」と思いつつ、

 

自分の技術はどうだったのかメールで尋ねてみたところ、

 

「忙しくて返事遅れてごめん!君の音はcabsに合っているから合格だよ!」

 

という連絡をブラスのキャプションヘッドからいただくことができたのです。

 

 

 

そこから、

 

・ビザの申請(cabsではビザを必ず取るよう言われます)

 

・住む家やcabs内の手続き(家はメンバー宅にホームステイという形が多いみたいです)

 

・休職の手続き(正直、辞めるつもりでいたので会社には本当に感謝しています)

 

などなどに追われ、気づけば渡米の当日でした。

 

 

 

思い返せば1年前の今頃、

 

「行ってみよう!」と思い立ち行動したからこそ

 

今、この広い大地でマーチングをする夢が叶ったのです。

 

 

 

このブログを読んでくださっている方にも

 

「アメリカでプレーしたい!」とか

 

「もっとこういうプレイヤーになりたい!」とか

 

色々と想い描いている夢がきっとあるのではないかと思います。

 

 

 

私は、自分の未来を決めるのはいつも自分の心だと思っています。

 

 

 

理由をつけて諦めるのも自分。

 

やってみよう!と決心して行動するのも自分。

 

 

 

まずは、その夢に1歩踏み出してみることが大事だと思います。

 

 

 

そうすれば、いつか必ずアメリカのマーチングのフィールドのような

広い世界が目の前に広がってくるはずです。

 

 

 

ということで、

 

今回は自分の身の上話をさせていただきました。

 

 

 

次回からは、アメリカでのマーチングのあれこれを

 

お話しできればと思っています!

 

 

 

 

(渡米前、SONICのOB・OG・メンバーからもらったTシャツで練習している1枚)

 

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