よく使い込むなぁ、オマエ。」
「本番までにどれだけ準備するかが大事ですよ。」
「どんなに上手くなってもそうでなくても、手入れ癖はなくしちゃダメだよ!」
ハッ!(゜ロ゜) スミマセン。
DCA現地報告、3回目です。
テナードラムカバーの解れた部分を黙々と縫っておりまして、いつの間にやら過去の世界に迷い込んでしまいました…。
そうです。
冒頭は、私の遠い遠い記憶です。
ソニックに入るよりもずっと昔のことです。
懐かしいなぁ…。
私、自分の扱うモノについて知るのが好きでして。
自分で働いたお金で初めて買ったスネアドラムも、家に持ち帰るなり分解して組み立て直したりと、ゴソゴソしていました (~_~;)
だってせっかくの縁ですから、大切に扱いたいじゃないですか。
そしてさらにソニックでも、入った時から楽器の手入れや分解・修理、大道具など多くのことを教わりました。
今、それらのおかげで助かってるなぁと感じています。
というのも、こちらでは結構ハードな練習が続きますので、物の破損がよく発生します。楽器やその他の道具は普段から可能な限り自分で手入れや修理をしたり、時には壊れそうな物を事前に報告しながらついて行かないと、ちょっとしたことで大きな時間をロスしてしまうのです。
Fusion Core でもスキマ時間を縫って、誰かしら手入れをしているのを見かけますし、購買担当のスタッフが常駐している程、モノの購入や修理が必要でないか常に気が配られています。
そして各メンバーも団体の成功を願って、時間のロスを極力減らし、全体がスムーズに進行するよう行動しているのです。
まあ、当たり前と言われてしまえばそれまでかも知れませんが…。
当たり前のことを当たり前のようにやり続けるのって、結構大変ですよね。
さて、残り1週間。
次は本番用のスティックバッグの手入れです♪
元URLは こちら